11月15日
秋も終わり,来年も豊作になるように,トラクターで田圃を耕します。
田んぼの荒起こしという作業は,土を耕すことで稲ワラや稲株を腐さらせたり、土の中にいる病害虫の菌や幼虫、雑草の種などを土壌の表面に出して乾燥させたり,凍結させて死滅させるために行います。
1月18日
寒い時期の農作業は,丈夫な稲を作る為には欠かせません
今日は,トラクターでくれ返しという作業をしました。
これは,稲が根をしっかりと張れるように,土をできるだけ深く耕す作業なんです。
この作業をすることで,土が乾燥して有機物が分解がしたり,雑草を抑える効果もあるのです。
また、この時期に,土をよ~く乾かしておくと,田んぼに水を入れた時に,「土の中の養分となる窒素が増えて、稲が吸収しやすい状態になる」っと,亡父がよく言っていました。
3月26日
稲の根が張りやすいように,2度目のくれ返しをしました。
前回に引き続き,今回もトラクターで作業をしました。
今回は,稲の根が健全に育つための土作りをするために、肥料(アヅミン)土壌改良剤(ケイカル)を,トラクターの前に付けた肥料散布機で撒きながら,できるだけ深く耕しました。
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